リアル病みから3年たった(苦手な表現含む)
不眠から始まり、仕事中から動悸がするようになり心臓痛や過呼吸。
もうムリだと分かりながら、体は会社に向かってしまう。
まるで暴走列車のように止まらない。
「今日こそ、交通事故に遭わないかな?」
家に帰っても両親に具合が悪いのがバレてしまうのが怖くて、
必死に普通のふりをする。
その結果、気持ちは常に悲観的で心身共にボロボロ。
1日中、動悸が止まらなくなり歩けなくなり休養のため入院した。
初めての車椅子生活。
精神病院は想像以上に、過酷。
夜は隔離室から動物みたいは鳴き声と、カーンカーンとゆう音で眠れない。
私もつられておかしくなりそうだった。
ここで持ち前の忍耐力発揮。
眠ってる間も心拍数は100越え。
常にハカハカ状態で酸欠。
お皿を持つだけで体に力が入る→心臓がズキンと痛い。
1日でもいい。
苦しまない日が欲しかった。
1番辛かったのは、家族に理解されないこと。
「寝てばっかいないで、仕事したら?」
え?何、検討違いなこと言ってるの?
何回も説明したよね?
仕事というか、酸欠して歩くのだってしんどいのに何言ってんの?
あなた達みたいに私は、普通に呼吸してないの!
じっとしてるだけで、酸欠で苦しい。
毎日心拍数100超えなのって、どんだけ辛いか分かる?
何回言えば、理解してくれるの?
説明するのも疲れたよ…。
私は、生きてるだけで精一杯なの。
そんな状況が辛くて、リカバリー施設に避難。
ひどい時はビジホに泊まる。
訪問サービスも利用した。
何から何まで自分で考えて手配。
親のことも相当、恨んだ。
私が倒れてるのに笑っている両親。同じ人間に思えなかった。
殺意さえも芽生えて、家庭内の事件てこうやって起こるんだろうなって思った。
夜中によく今私が手をかければ、楽になれるって思ってた。
でも度胸がない私にはできなかった。
なんか入院生活も地獄で、退院後も地獄。
人生生きてれば色々あるよね…。
はぁ…、今は呼吸も普通になって健康な体になった。
呼吸が正常に戻ってびっくりした。
え?みんなこんなに楽して生きてたの?
すっげ楽じゃん!
なんて思う私(笑)
だからか、幸せを感じやすくなったんかな